【常識をアップデート】セラピストのための骨格筋の機能と臨床応用1〜筋弛緩不全と循環障害による疼痛閾値の低下〜

Seminar

セミナー

  • 全額返金保証
  • 期間限定
  • WEB
  • 運動器

【見逃し配信】セラピストのための骨格筋の機能と臨床応用1〜筋弛緩不全と循環障害による疼痛閾値の低下〜

【見逃し配信】セラピストのための骨格筋の機能と臨床応用1〜筋弛緩不全と循環障害による疼痛閾値の低下〜

申込締切
  • 12/31WED23:59
講師
  • 森憲一先生((株)リハ・コンディショニングセンター 代表取締役)

Point

【全額返金保証】
内容にご納得いただけない場合は、料金を全額返金いたします。
※購入より1週間以内が対象となります
※決済・返金手数料はご負担いただきます
ーーーーーーー
◇こんな想いを持つ方にオススメ
✅骨格筋を理解し臨床をアップデートしたい
✅骨格筋の知識を徒手療法に応用したい
✅骨格筋の知識を運動療法に取り入れたい
✅骨格筋の知識を生活指導に組み込みたい
✅骨格筋の知識をポジショニングに活かしたい

Caution

※2024年7月21日に開催したWEBセミナーの録画動画です。
・動画時間:約3時間
・視聴期間:2週間

■既に終了したセミナーに関しても、申込可能期間内であれば見逃し配信(2週間視聴可能)でお申込み可能です。
■受講するためにはメルマガ会員である必要があります。メルマガには代理登録させていただきます。

一緒に申し込まれているセミナー

森憲一先生のセミナー

  • 全額返金保証 締切り間近 WEB 中枢

    【※締切り間近】片麻痺患者に対する嚥下リハビリテーション 〜体幹機能と姿勢の改善、誤嚥性肺炎予防、チームアプローチの重要性〜

    【※締切り間近】片麻痺患者に対する嚥下リハビリテーション 〜体幹機能と姿勢の改善、誤嚥性肺炎予防、チームアプローチの重要性〜

    close

    read more

    開催期間
    WEBライブ・録画受講可能
    • 12/7SAT09:00
    • 12/7SAT12:00
    申込締切
    • 12/7SAT08:59
  • 全額返金保証 WEB 運動器

    頭頚部の評価・運動療法を極めるために必要な触診技術【治療戦略と介入編】〜病態解釈と鑑別方法・治療介入の実際~

    頭頚部の評価・運動療法を極めるために必要な触診技術【治療戦略と介入編】〜病態解釈と鑑別方法・治療介入の実際~

    close

    read more

    開催期間
    WEBライブ・録画受講可能
    • 12/14SAT14:00
    • 12/14SAT17:00
    申込締切
    • 12/14SAT13:59
  • 全額返金保証 WEB 運動器

    【WEB座学セミナー】​PNFを活用した座位・立ち上がり・立位・歩行のMotor Control~姿勢をつくり、重心移動を促し、支持性を高める​~

    【WEB座学セミナー】​PNFを活用した座位・立ち上がり・立位・歩行のMotor Control~姿勢をつくり、重心移動を促し、支持性を高める​~

    close

    read more

    開催期間
    WEBライブ・録画受講可能
    • 12/21SAT09:00
    • 12/21SAT11:00
    申込締切
    • 12/21SAT08:59

講義内容

臨床における骨格筋の常識を変えよう

毎日の臨床で絶対に触れるであろう「骨格筋」ですが、その機能をどこまで理解できているでしょうか?

実は骨格筋には、

関節運動
運動制御/運動学習
呼吸
循環
体熱産生
水分の貯蔵
衝撃吸収
内分泌
など

こんなにも多くの機能と役割を持っています!

今回は、この骨格筋の知識を、徒手療法・運動療法・生活指導・ポジショニングなど多様な現場でどのように応用するかについて、臨床のエキスパートである森憲一先生に解説していただきます。

身体の基礎を構成する骨格筋についての知識をアップデートし、知識とスキルを底上げする機会として下さい!

『骨格筋についての常識が変わる』そういった講義になるとお約束します。

以下、開催にあたって講師の森憲一先生からメッセージをいただきました。

これだけでも有益な情報ですので、ぜひご確認下さい。

骨格筋は運動だけでなく感覚にも関わり、呼吸などの生命維持にも関与する

骨格筋は全身における細胞総数の約75%を占め、その総重量は体重の40~50%になる人体最大の器官系である。

運動器官としての印象が強いが、運動以外に様々重要な役割が存在する。

骨格筋に存在する筋紡錘・腱紡錘は位置覚・運動覚の受容器であり、運動制御のみならず運動学習に重要な役割を果たす感覚器官である。

横隔膜をはじめとする呼吸筋尿失禁や骨盤臓器脱に関わる骨盤底筋群も骨格筋である。

静脈還流に関わる筋ポンプは循環に関与している。

また、糖尿病・肥満・ガン・認知症・勃起障害(ED:Erectile Dysfunction)改善に関わる様々な生理活性物質(総称マイオカイン)を放出する内分泌器官として機能する。

水分の貯蔵庫、転倒時の衝撃吸収作用もある。

体温低下を防ぐための体熱産生は、骨格筋が68%を担い生命維持活動にも欠かせない器官である。

これら多岐に関わる骨格筋の基礎知識を臨床へ応用することは、臨床の実践に必須であり今後発展できる領域であると考える。

筋の過緊張による問題は身体に様々な障害を及ぼす

臨床で遭遇する問題の一つとして過緊張(いわゆる持続的筋収縮状態)が挙げられる。

骨格筋は弛緩状態から収縮することにより張力を発生させる。

しかし、収縮状態であれば張力を発生することが困難となり運動が障害される。

収縮持続による疲労は、呼吸・循環・排泄・分泌・体温調整など様々な障害を招来する。

また、運動による筋紡錘・腱紡錘へ感覚入力が困難になると、中枢神経系へ適切な情報提供が難しくなり、姿勢・運動障害が惹起される。

姿勢・運動障害は新たな過緊張を招く悪循環となり、臨床上改善が困難な症状が形成されることも経験する。

過緊張の原因となる2つの因子を鑑別し治療する

過緊張は、神経の興奮に由来する神経原性と、神経以外の主に筋実質に由来する非神経原性の問題に分類される。

神経原性には脳血管疾患や脊髄損傷に代表される中枢神経疾患から、神経の損傷が無くても不安定性を補うためのバランス、スポーツや仕事の特性で習慣として緊張するものまで多岐にわたる。

非神経原性は、事故や術侵襲を含む外傷によるものから、神経原性の収縮状態持続の影響により脈管系が圧迫され、局所循環障害が起こり二次的に出現したものまで存在する。

多くの場合、これら2つの因子は混在し明確な分類は難しいが、仮説と検証を重ね問題解決を行う必要がある。

日々の臨床のなかで、目の前にある問題のみでなく、生活習慣にも目を向け根本的解決の糸口を探ることが臨床家に求められると考える。

今回、これら骨格筋の基礎知識を、徒手療法・運動療法・生活指導・ポジショニングなど多様な現場でどのように応用するかについて、臨床家の立場からお伝えしたい。

講義内容

◇循環における輸送と交換の問題
・動脈は強靭であり圧迫に強い
・静脈血を心臓まで戻すのは大変
・形を変える静脈のメリットとデメリット
・筋緊張異常と浮腫・循環障害の関係
・局所循環系(交換)
・浮腫・腫脹による細胞外基質での拡散障害

◇骨格筋の筋収縮機序と弛緩不全
・筋収縮と弛緩不全
・筋肉を知ることは身体の多くを知ること
・筋緊張の異常により出現する問題の臨床像
など多数

◇筋感覚を含む感覚障害とその解釈
Ibによる促通作用
・位置覚・運動覚は筋紡錘・腱紡錘からの情報
・感覚器である筋紡錘の感度調整機能
・運動プログラムの生成と運動の実行
・固有感覚入力と身体図式の更新
・成熟による協調作用の発達と運動器疾患の臨床観察
・小脳を介した運動の調整と固有感覚入力
・運動単位と神経支配比
・ヒトの筋紡錘
・脊柱起立筋における筋紡錘の特徴
・循環障害により出現する感覚器の問題
・静脈走行と筋の位置関係

◇循環障害による疼痛閾値の低下
・乳酸が溜まるとなぜ痛いのか?
・賛成に傾き疼痛物質・疼痛感作物質が出るとなぜ痛い?
・全か無かの法則
・力学的不利な姿勢をとる理由
・半月板損傷と疼痛(白い組織と赤い組織)
・炎症における疼痛とは
・軟部組織損傷の回復を早める方法

開催概要

read more

森憲一先生の講習会の特徴

森憲一先生
instructor
森憲一先生
(株)リハ・コンディショニングセンター 代表取締役

運動器・脳卒中・ボディワークなど複数の領域に精通されている理学療法士です。多分野に精通しているからこそ可能な、多角的な視点からみた評価・治療介入について基礎から応用まで、実践形式で学ぶことが可能です。

講師紹介

read more

領収書

WEBライブセミナー(インボイス番号が必要ない方)は決済サイトのPeatix内にあるマイチケット等から領収書を発行してください。
それ以外の方は、下記より申請をしてください。(インボイス番号あり)

キャンセル

キャンセル料⾦は以下のようになっています。

お申込みから当⽇を含む
開催7⽇前まで
受講料の0%
開催当⽇を含む7⽇前から
4⽇前まで
受講料の50%
開催当⽇を含む3⽇前から
当⽇
受講料の100%

【見逃し配信】セラピストのための骨格筋の機能と臨床応用1〜筋弛緩不全と循環障害による疼痛閾値の低下〜

関連セミナー

森憲一先生のセミナー

  • 全額返金保証 締切り間近 WEB 中枢

    【※締切り間近】片麻痺患者に対する嚥下リハビリテーション 〜体幹機能と姿勢の改善、誤嚥性肺炎予防、チームアプローチの重要性〜

    【※締切り間近】片麻痺患者に対する嚥下リハビリテーション 〜体幹機能と姿勢の改善、誤嚥性肺炎予防、チームアプローチの重要性〜

    close

    read more

    開催期間
    WEBライブ・録画受講可能
    • 12/7SAT09:00
    • 12/7SAT12:00
    申込締切
    • 12/7SAT08:59
  • 全額返金保証 WEB 運動器

    頭頚部の評価・運動療法を極めるために必要な触診技術【治療戦略と介入編】〜病態解釈と鑑別方法・治療介入の実際~

    頭頚部の評価・運動療法を極めるために必要な触診技術【治療戦略と介入編】〜病態解釈と鑑別方法・治療介入の実際~

    close

    read more

    開催期間
    WEBライブ・録画受講可能
    • 12/14SAT14:00
    • 12/14SAT17:00
    申込締切
    • 12/14SAT13:59
  • 全額返金保証 WEB 運動器

    【WEB座学セミナー】​PNFを活用した座位・立ち上がり・立位・歩行のMotor Control~姿勢をつくり、重心移動を促し、支持性を高める​~

    【WEB座学セミナー】​PNFを活用した座位・立ち上がり・立位・歩行のMotor Control~姿勢をつくり、重心移動を促し、支持性を高める​~

    close

    read more

    開催期間
    WEBライブ・録画受講可能
    • 12/21SAT09:00
    • 12/21SAT11:00
    申込締切
    • 12/21SAT08:59

【見逃し配信】セラピストのための骨格筋の機能と臨床応用1〜筋弛緩不全と循環障害による疼痛閾値の低下〜

Information

セラピストフォーライフからのお知らせ

  • ずっと無料

ライン登録で特典を
もらいたい⽅

いまセラフォーの公式ラインに登録すると、登録者限定実技解説動画(合計60分以上)を受け取れます!

今後もLINE会員だけのキャンペーンやプレゼント情報を受け取れるようになります

セラピストフォーライフ 公式LINE友達追加はこちらから セラピストフォーライフ 公式LINE友達追加はこちらから
  • ずっと無料
  • お得な情報をお届け

メルマガについて

セミナーにお申し込みされた⽅は⾃動でメルマガに登録され、今後メルマガが届くようになります。配信解除はメルマガ内でいつでも解除できますが、セミナーを受講するにはメルマガへの再登録が必要となります。

最新情報や、セミナーの日程変更・延期、システム変更などの重要な案内を送らせていただきます。

セラピストフォーライフ 公式LINE友達追加はこちらから セラピストフォーライフ 公式LINE友達追加はこちらから

講義を録画した復習⽤動画を最⼤2週間限定公開

最⼤2週間限定公開 セミナー終了後2⽇後までに送らせていただきます。当⽇参加ができない場合でも、当⽇参加者と同じ条件で復習⽤動画の視聴と資料の入手ができるのでご安⼼ください。