【見逃し配信】骨盤帯の評価・運動療法を極めるために必要な触診技術【鼠径部編】〜骨・軟部組織・神経の触診と圧痛所見の取り方～

受講者の声

（OT１年目：満足度10/10点）
触診の大切さを改めて感じました。 これまでは何となくで行っておりましたがしっかりランドマークを確認して、どの方向にどの程度動かしていけば良いのかよく分かりました。

（PT７年目：満足度10/10点）
触診は本だけではわかりにくいところがあるが、自分の体を使って練習できたので位置関係が理解しやすく今まで不明瞭だったところも分かったのでよかったです。

５分で学ぶ要点早わかり動画

様々な下肢疾患に活用できる触診と病態鑑別、治療が学べる

運動器の臨床は触診と鑑別評価ができれば、半分以上は終わったといっても過言ではありません。

今回は、鼠径部を中心にさまざまな下肢疾患に活用できる触診と鑑別評価をできるようになっていただきます。

講義後にも自分で練習できるように、セルフ触診のコツを、これ以上は簡単にできないというくらい、丁寧かつ詳細に解説していただきます。

今回で、全員が触診でき、治療成績を上げられるようになっていただきたいと思います。

講義内容

◇各組織を触る意義、臨床症状との接点、触診のポイント
・臨床でよく経験する鼠径部痛
・機能解剖学を正しく理解する
・適切な圧力を組織に対して加える
・触れる感覚と触れられる感覚の両方を確かめる
・自分の指の幅を知ろう
・超音波画像の見方
・骨盤帯の運動器疾患には何がある?
・鼠径部痛症候群について
・Femoroacetabular Impingementについて
・触診する指の方向

◇解剖学・機能解剖、運動学の理解と触診
・恥骨結合の解剖と触診ポイント
・鼠径靭帯の解剖と触診ポイント
・腸腰筋の機能解剖
・腸骨筋の触診ポイント
・大腰筋の触診ポイント
・恥骨筋の機能解剖と触診ポイント
・縫工筋の機能解剖と触診ポイント
・大腿筋膜張筋の機能解剖と触診ポイント
・長・短内転筋の機能解剖と触診ポイント
・大腿直筋の機能解剖と起始部の触診ポイント
・Iliocapsularis muscleの機能解剖と触診ポイント
・AIIS下脂肪組織について
・外閉鎖筋の機能解剖と触診ポイント

◇圧痛の取り方
・鼠径部の固有知覚領域について
・腰神経叢について
・腰神経叢の圧痛の取り方
・大腿神経の機能解剖と圧痛の取り方
・閉鎖神経の機能解剖と圧痛の取り方
・鼠径管の解剖と圧痛の取り方
・腸骨下腹神経の解剖と圧痛の取り方
・腸骨鼠径神経の解剖と圧痛の取り方
・陰部大腿神経の解剖と圧痛の取り方
・坐骨神経の圧痛の取り方
・外側大腿皮神経の解剖と圧痛の取り方

受講者の声

（OT１年目：満足度10/10点）
触診の大切さを改めて感じました。 これまでは何となくで行っておりましたがしっかりランドマークを確認して、どの方向にどの程度動かしていけば良いのかよく分かりました。

（PT７年目：満足度10/10点）
触診は本だけではわかりにくいところがあるが、自分の体を使って練習できたので位置関係が理解しやすく今まで不明瞭だったところも分かったのでよかったです。