リハビリテーションに活かす、基礎から学ぶ脳画像の見方～どう解釈し臨床に繋げるか～

５分で学ぶ要点早わかり動画

脳画像を読み解くポイントを丁寧に解説

画像を読み解くことに不慣れな方でも大丈夫です。

学生時代から改めて復習しなかった方も置いてきぼりにしないように、基礎から丁寧に解説していきます。

解剖知識、画像の種類と違い、画像を見るポイントなどの基礎から、セラピストだからこそ知っておいて欲しい、現場で活かせる画像の読み解き方を学んでいただきます。

医師とセラピストでは、脳画像で必要な情報が違う

考えてみれば当たり前ですが、医師が画像から読み解く情報は、医師自身にとって必要な情報です。

そのため脳画像は医師から学ぶより、同じセラピストから学ぶことが大切です。

セラピストにとって必要な、

1）脳画像からの目標設定
2）脳画像からの訓練と段階付け
3）脳画像とトイレ動作

といった、実践的な脳画像の読み解き方を全２回で詳しく学んでいただきます。

講義内容

１．脳の基本的な解剖の復習

２．脳の働き

３．脳画像の診かた
1）画像の種類
2）頭部画像の見方
3）主な脳溝と脳回、線維
・中心溝
・外側溝
・前頭葉
・頭頂葉
・側頭葉
・後頭葉
・基底核
・海馬
・放線冠
・連合線維
・投射繊維
・血管支配

4．事例紹介
1）脳画像からの目標設定
2）脳画像からの訓練と段階付け
3）脳画像とトイレ動作

アンケート

（PT2年目：満足度10/10点）
今まで画像を見ても、細かいところ・深いところまで考えられていなかったが、今回のセミナーで考え方や見方・見る場所などを知れた。
また、画像から、疾患に対するアプローチだったり、仮設確認だったりができ、何にアプローチをすればよいのか考えられてよかった。

（ST3年目：満足度9/10点）
脳画像の同定は分かりやすくて、探しやすくなりました。また、アプローチの方法を分けて考え介入していくことが勉強になりました。