膝関節周囲の外傷に対する評価と運動療法～膝関節周囲の骨折後の拘縮の改善方法～

『臨床で結果を出せるようになった』という声が一番多いセミナー

赤羽根良和先生のセミナーを受講した人からは、

『臨床力が向上した』
『患者様から感謝されることが増えた』
『自信が持てるようになった』

という声が最も多く聞かれます。

運動器疾患を治療対象にしているセラピストには、下記のような悩みが常につきまといます。

・痛みがなかなか取れない
・可動域をなかなか改善できない
・痛みがどうしても、ぶり返してしまう
・鑑別診断、治療ターゲットの選別で確信が持てない

このような悩みがあるセラピストにとって、これほど役立つセミナーはないでしょう。

また、常識を疑い、本質を見抜く目を養うこともできるようになります。

すでに受講されている多くのセラピストと同じように、臨床で結果を出せるようになったという声を聞かせてくださるのを楽しみにしています！

やみくもに可動域を拡げようとしていませんか？

膝関節周囲の骨折後には、疼痛と拘縮が問題となるケースが多くあります。

例えば、屈曲可動域が足りないから、屈曲方向へ持続伸張を加えるといった治療です。

それで改善するのであれば、セラピストが介入する意味はあまりありません。

セラピストが介入することでしか、疼痛が軽減ができない、持続伸張だけでは改善しないケースでこそ、セラピストの真価を発揮できると考えます。

またセラピストが介入することで、疼痛と拘縮を予防することができるかどうかも、セラピストの差となって現れます。

このセミナーは、骨折後の疼痛・拘縮の予防と治療で、他のセラピストと違いを感じることができるようになるセミナーです。

ぜひ骨折後の治療の本質を学んでみてください。

講義内容

・セラピストがみるべき拘縮評価
・癒着と短縮
・大腿四頭筋の伸張と膝蓋骨の遠位方向への移動
・膝蓋大腿関節と屈曲に伴う接触面の変化
・膝関節屈曲に伴う膝蓋骨の回旋
・膝蓋支帯横走線維のstretching
・膝蓋骨の操作方法
・術前術後の画像所見
・TKA術後３週時の皮下組織の動態
・画像所見における膝関節機能と脛骨の偏位について
・大腿四頭筋の収縮方法
・膝関節伸展時痛の発生機序
・【画像読影】大腿骨骨幹部骨折の術前術後
・【画像読影】大腿骨遠位端骨折の術前術後
・【画像読影】膝蓋骨骨折の術前術後
・【画像読影】脛骨近位端骨折の術前術後
・【画像読影】脛骨近位部骨折の術前術後
・【治療動画解説】膝蓋下脂肪体に対する運動療法
・【治療動画解説】内側支持機構障害に対する運動療法
・【治療動画解説】膝窩部周辺部に対する運動療法
など多数

アンケート

（PT１年目：満足度10/10点）
様々なパターンの膝関節周囲の骨折画像をみて先生の考え方をきけ、勉強になりました！受傷時の状況も聴取して、どういった組織損傷が考えられるのかも目を向けていこうと思いました。

（柔道整復師７年目：満足度10/10点）
癒着と瘢痕化についてなんとなくの感覚で理解していましたが、それぞれ違う状態ということを詳しく知れたので良かったです。

（PT16年目：満足度9/10点）
評価の大切さやX-Pでの予測後の評価を改めて感じました。ありがとうございました！少しでも患者さんを良くできるように努力していきます。