基礎から実践まで！胸郭出口症候群に対する評価と運動療法３～実践編～

前回開催ハイライト動画

​胸郭出口症候群（TOS)の様々な病態に対応できるようになります！

本だけで分からない、実践的な知識と技術を身につけることができます。

胸郭出口症候群といっても様々な症例があり、一人一人が違う病態を抱えています。

第1回と第2回で基礎を身につけたあとは、症状を改善させるだけでなく、通院が必要無くなる状態を作り出す必要があります。

効果的な治療方法を、実際の症例を通して学んでいただきます。

講義内容

◇病態の深堀り
・神経障害の発症メカニズム、疼痛機序
・intraneural topographyについて
・fontana bandについて
・肩甲舌骨筋と腕神経叢の関係性
・交感神経節に由来した自律神経症状
・肩甲背神経障害について
・肩甲背神経に対する評価と運動療法
・脊椎、肩甲帯アライメントと胸郭出口症候群の関係性
・アライメントに対する評価と運動療法
・運動療法においての注意点

◇胸郭出口症候群と呼吸
・胸郭出口症候群と呼吸の関係性
・口呼吸と鼻呼吸の違い
・横隔膜機能の評価
・胸郭および呼吸の評価
・呼吸に対するアプローチ

◇胸郭出口症候群と鑑別すべき疾患
・末梢神経障害について
・頚椎椎間板ヘルニアについて
・鑑別方法
・鑑別疾患との合併例に対する治療戦略

アンケート

（柔道整復師6年目：満足度10/10点）
頸部の中で斜角筋と腕神経叢の触診が特に苦手だったのですが、今回のセミナーでよく理解できたので、臨床で実践する自信がつきました。

（PT7年目：満足度10/10点）
動画を交えながらだったのでわかりやすくエコーの見方などすごく参考になりました。自分の考えと違う視点を教えていただいたので実践してみたいと思います。

吉井太希先生アーカイブ配信（※期間限定公開）

2022年9月〜2023年9月開催分（胸郭、TOS、膝関節など全６タイトル）