実症例から学ぶ、片麻痺の痙縮評価とアプローチ ~筋緊張、痙縮コントロール、ADL改善のために~
- 期間限定
- WEB
- 全職種向け
- 中枢
【見逃し配信】実症例から学ぶ、片麻痺の痙縮評価とアプローチ ~筋緊張、痙縮コントロール、ADL改善のために~
- 申込締切
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- 12/31TUE23:59
- 講師
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北山哲也先生(甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc))
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Point
既に終了したセミナーに関しても、申込可能期間内であれば見逃し配信(2週間視聴可能)でお申込み可能です。
Caution
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- 申込締切
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- 12/31TUE23:59
講義内容
※2023年9月24日に開催したWEBセミナーの録画動画です。
・動画時間:約3時間
・視聴期間:2週間北山哲也先生アーカイブ配信(※期間限定公開)
2022年8月〜2023年3月開催分(歩行、姿勢・動作分析、バランス、感覚障害、起立・移乗、起居動作など片麻痺関連のセミナー全7タイトル)
5分で学ぶ要点早わかり動画
セラピストは痙縮に対してできることはあるのか?
痙縮は、
「腱反射亢進を伴った緊張性伸張反射(tonic stretch reflex)の速度依存性増加を特徴とする運動障害で、伸張反射の亢進の結果生じる上位運動ニューロン症候群の一徴候」
と定義されています。
これだと難しいので、伸張反射の病的亢進と考えると分かりやすいと思います。
当たり前なのですが、いつかは全員が生活期になるので、急性期のセラピストも、回復期のセラピストも、生活期のことを理解しておくことはとても大切です。急性期で運動量が増えてくると、徐々に痙縮が目立つようになってきます。
回復期では、痙縮がさらに顕著になってきます。
生活期では痙縮に加え、固縮や筋力低下、筋萎縮なども加わり複雑化します。
急性期や回復期から、生活期においてどのようなADLが問題になってくるのが想像し、対処法を準備しておくことは大切です。
いろんな方から痙縮があるせいで、どんなことが困るのかについて尋ねると、ほとんどのセラピストは同じような悩みを抱えていることが分かりました。
・拘縮を起こさせないようにするにはどうしたら良いのか
・筋緊張が強くなってしまう
・筋力エクササイズをどの程度行って良いのか
・ストレッチはしても良いのか
・痙縮を増強させないようにするにはどうしたら良いのか皆さんも上記のようなことで困っていないでしょうか?他にもいろんな疑問があるのではないかと思います。
ぜひこのセミナーで、疑問を解消していただければと思います。
今回のセミナーでは、痙縮について論文やデータから得られた知見、臨床経験をもとに解釈や実際の症例検討、明日からの臨床が変わるように大切な考え方をお伝えします。
皆様のために、たくさんヒントになることを用意していますので、日々の臨床で役立ててくだされば幸いです。
講義内容
・筋緊張はどんなことに影響を与えているのか?
・モーターユニットとサイズの原理
・同じ筋内での近位と遠位の働きの違い
・3つの筋緊張の制御機構
・被動性検査を実施する際の注意点
・被動性検査、安静時筋緊張の評価
・運動に必要な筋の3要素
・痙縮の機序
・痙縮の治療戦略
・運動療法
・リハビリテーションでは、どんな治療が行われているのか?
・痙性運動障害の様々な問題を考察する
・ハンズオンとハンズオフ
・自主トレアンケート
(OT6年目:満足度10/10点)
痙縮に対する基本的知識や臨床での着眼点など、非常に勉強になる点が多かった。(PT20年目:満足度10/10点)
ハンドリング1つをとっても、どういう意図で設定をしているか、セラピストの手の位置は何をしているのかを詳しく教えて頂けたことが大変勉強になりました。開催概要
セミナータイトル 【見逃し配信】実症例から学ぶ、片麻痺の痙縮評価とアプローチ ~筋緊張、痙縮コントロール、ADL改善のために~ 講師 北山哲也先生(甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc)) 対象 理学療法士(PT)、 作業療法士(OT)、 言語聴覚士(ST)、 柔道整復師、 鍼灸師 申込締切 12/31(火)23:59 セミナー料⾦ (メルマガ会員)5,000円 開催地の住所 自宅(WEBライブ受講) read more
北山哲也先生の講習会の特徴
- instructor
- 北山哲也先生
- 甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc)
脳卒中のリハビリを神経生理学的に理解していきます。実際の臨床場面の動画解説で、どんなことに気をつければいいのか、どこをどんな理由で評価し、アプローチをすれば良いのか、実践形式で学べます。
受講者の声
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理学療法士(PT)
膨大な知識と技術を惜しみなく聴くことができる。
先生方の講義がとてもわかりやすい。ハンドリング1つをとっても、どういう意図で設定をしているか、セラピストの手の位置は何をしているのかを詳しく教えて頂けたことが大変勉強になりました。
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理学療法士(PT)
質問に対しても分かりやすく説明してくださる。
とても丁寧に講義をしてくださり、分かりやすかったです。実技においては、動画を見ながら学ぶことができよかったです。
講師紹介
甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc)
北山哲也先⽣
主な経歴 - 1997年4月~2020年3月 山梨温泉病院(現:山梨リハビリテーション病院)リハビリテーション部 理学療法課 課長
- 2020年3月 山梨大学大学院 医工農学総合教育部修士課程生命医科学専攻 卒業
- 2020年4月 甲斐リハビリテーションクリニック 副院長
執筆図書など ・高齢者けあ:「排泄介助に行う適切なアプローチ方法」日総研,2008年5月30日
・理学療法MOOK: 運動連鎖「姿勢調節メカニズム」文光堂,2011年4月 共著
・活動分析アプローチ:「失調症」青海社,2011年4月 共著
・重度障害者への活動分析アプローチ上巻:
・「起き上がり動作」「立位へのチャレンジ」青海社,2013年5月 共著
・ボバースジャーナル:「Task Analysis」2016年6月
・PTジャーナル:「日常生活動作における姿勢制御のアセスメント」医学書院,2018年3月号
・極める脳卒中の理学療法:「ラクナ梗塞における理学療法のポイント」文光,2018年11月 共著極める脳卒中の理学療法 (臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス)
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- 開催当⽇を含む7⽇前から
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- 開催当⽇を含む3⽇前から
当⽇ - 受講料の100%
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最⼤2週間限定公開 セミナー終了後2⽇後までに送らせていただきます。当⽇参加ができない場合でも、当⽇参加者と同じ条件で復習⽤動画の視聴と資料の入手ができるのでご安⼼ください。