脊柱・骨盤の画像の診方、個別特性、機能の診方や評価、治療までのリーズニングを症例検討を交え解説します

2023.09.28
筋の機能的分類と筋の長さテストの臨床応用
【ミニレクチャー動画のポイント!】
・緊張系(Tonic)と相動系(Phasic)について理解できます。
・中殿筋の筋の長さテストについて学べます。
・中殿筋のリリースについて、実技動画を通して理解できます。
※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。
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脊柱機能の評価と運動療法・腰部編4
〜筋の構造を理解し、機能を診る〜
◇筋の構造
・結合組織
・サルコメア
・筋束とその配列
・筋束中の筋線維構造
・筋連結
・感覚:筋紡錘、腱紡錘
◇筋の機能
・収縮-弛緩メカニズム
・筋線維タイプ
・神経支配と運動単位
・骨格筋の力学的特性
・不動に伴う筋長ならびに筋節長の変化
・微細形態変化
・筋紡錘の機能的変化
・筋紡錘の解剖学的変化
・筋膜(Fascia):浅筋膜(皮下筋膜)、深筋膜
・骨格筋の筋膜
◇腰部・骨盤帯に寄与する筋群
・Local Stabilizer
・Global Stabilizer
・Global Mobilizer
・腹横筋
・腰部多裂筋
・緊張系(Tonic)と相動系(Phasic)
・筋スリング
・非収縮性組織に対する負荷
◇評価・治療
・筋の長さテスト:大殿筋、中殿筋、大腿筋膜張筋、大腿四頭筋、ハムストリングス
・リリース:脊柱起立筋、大殿筋、中殿筋、大腿筋膜張筋、大腿四頭筋、ハムストリングス
・安定性訓練:腰部多裂筋、腹横筋、内腹斜筋深層、Fronte Line、Back Spiral Line
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アンケートのご紹介
(PT4年目:満足度10/10点)
自身の臨床内において病態等知識の曖昧であった部分に手が届くような内容でありました。講義内容はもちろんのこと質疑応答や復習動画を含めたコンテンツが充実しており、早ければ翌日の臨床でも活かすことが可能であると感じました。
(PT4年目:満足度10/10点)
講義内容はもちろんのこと、礒脇先生の臨床内外でのお話をお聞きしていると「60歳までにやるべきことが山積み」「まだまだ休んでいられない」など、医療人としての意識の高さに感銘を受けました。 椎間関節性疼痛の病態として発痛部位が分離するような形で出現することに関して、興味深い内容でありました。私の担当患者様へも改めて評価し、原因追及を進めていかなければならないと感じました。
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【礒脇雄一先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=6
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