心不全の評価と運動療法、リスク管理について、多数のエビデンスを基に、症例検討交え解説します。

2023.09.28
心不全に対する運動療法に必須の評価と適切な実施時期
【ミニレクチャー動画のポイント!】
・レジスタンストレーニングの実施について、症例検討を通じて学べます。
・Nohria-Stevenson分類について理解できます。
・理学的所見の観察のタイミングについて理解できます。
※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。
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心不全に対する運動療法とリスク管理
~身体所見の評価、リスク管理のポイントを把握しよう~
1.身体所見の方法
・うっ血の自覚症状
・低拍出量の自覚症状
・尖拍動の位置
・外頚静脈怒張
・中静脈圧の推定法
・内頚静脈拍動の3つの特徴
・腹頚静脈試験
・浮腫について( 浮腫のグレード)
・チアノーゼの有無
・血圧検査
・脈について
2.心不全に対する運動療法とリスク管理
◇運動療法
・心不全、低ADL例のリハビリの流れ
・RM法
・レジスタンストレーニングの禁忌
・慢性心不全のレジスタンストレーニングプログラム
・有酸素運動のやり方
・運動強度をどうするか
・判断基準(息切れ、疲労感など指標を紹介)
・低運動耐容能の患者のリハビリの流れ
・禁忌
・運動負荷の中止基準
・負荷強度を下がる基準と症状
◇リスク管理
・普段から注意しておくべき評価項目
・問診で聞くこと
・理学所見(頚静脈圧、浮腫、息切れ、血圧、脈など)
・経過の把握
・前兆を捉える
◇症例検討
・心房細動ではどの程度までの心拍数まで許容できる?
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アンケートのご紹介
(OT12年目:満足度10/10点)
最先端で活躍されている先生の講義なので、最新の知識が得られました。地域毎に差があることや、地方ではサービスの得られにくさがあることは知りませんでした。
(PT9年目:満足度10/10点)
エネルギー量などあまり考えて臨床を行えてなかったので勉強になりました。また、レントゲンやエコーは診るのが不慣れなので、勉強になりました。
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【松尾善美先生/西村真人先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=18
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