股関節の評価と運動療法について、機能解剖、バイオメカニクス等の多数のエビデンスを交え解説します。

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2023.09.28

5分で学べるミニレクチャー動画

股関節の機能解剖とバイオメカニクス

【ミニレクチャー動画のポイント!】

股関節のレントゲン画像読影のポイントについて理解できます。
大腰筋と腸骨筋の機能解剖について学べます。

※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。

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(全2回)改善が実感できる股関節の機能評価と運動療法
~歩行能力と機能障害の改善効果を高めるために~

※第1回と第2回のセットで下記のテーマを学びます

1.股関節の機能解剖とバイオメカニクス
・関節包と関節唇の感覚受容器分布
・骨盤ー大腿リズム
・股関節屈曲と大腿骨頸部軸屈曲の違い
・股関節の屈曲角度の違いによる股関節周囲筋の作用方向
・股関節の外転角度の違いによる中殿筋と小殿筋の筋力
・股関節外旋筋の役割

2.歩容と歩行能力を改善させる運動療法
・股関節の可動域練習の仕方
・股関節周囲筋の筋力増強
・脚長差の評価と対処方法
・歩行能力を向上させる股関節を含めた下肢機能練習

3.股関節周囲の機能障害
・姿勢との関連
・変形性股関節
・ハムストリングスの肉離れ
・膝関節障害との関連

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アンケートのご紹介

(PT20年目:満足度10/10点)
関節の角度の違いにより、筋の作用する役割が変わる習慣的機能の逆転の考え方や、歩行機能向上・維持に必要と考えられるTLAや足関節モーメントに着眼する点が特に印象に残っています。また、失禁との関連やFAIの治療に関する質問にも丁寧にお答え頂き、非常に臨床で生かせる、参考にさせて頂くべき内容の多い講義だと感じました。ありがとうございました。

(PT2年目:満足度9/10点)
解剖学から臨床まで関連付けて説明していただけたので良かった。また、実際に歩行時股関節伸展が出にくい患者様が多いため腸腰筋など緩める方法や伸展を出すことでの歩行の変化など患者様に詳しく説明しながら行えるエビデンスなどを教えていただけたため明日からの臨床に生かしていきたい。

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【山本泰三先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=4

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