血液・生化学データの評価と読み解き方、運動療法時のリスク管理などを症例検討を交えて解説します。

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2023.09.27

5分で学べるミニレクチャー動画内部障害(心疾患、糖尿病、腎障害など)

糖尿病における代謝の過程と運動療法の中止基準

【ミニレクチャー動画のポイント!】

エネルギー変換の流れについて理解できます。
糖尿病患者における運動療法の中止基準について学べます。
糖尿病自律神経症状について理解できます。

※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。

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リハビリテーションに活かす血液・生化学データの読み解き方
~血糖値に関わるリスク管理や運動負荷量、生活指導への活かし方~

1.血糖値とインスリンの関係
2.HbA1cと解釈時の注意点
3.糖尿病の診断と症状
4.血糖コントロールを示す検査値と解釈方法
5.ケトン体の産生と身体症状
6.CPRCペプチド)とインスリン分泌能の指標と解釈方法
7.TG(中性脂肪)やコレステロールの解釈方法
8.動脈硬化予防としてのコレステロール管理目標
9.糖尿病に関わる薬剤とインスリン注射
10.糖尿病における運動負荷量と生活指導
11.糖尿病における血糖管理のまとめ
12.手術後の高血糖のメカニズム
13.予定手術と周術期の血糖管理
14.血糖値から予測する低血糖リスク
15.周術期における血糖管理のまとめ

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アンケートのご紹介

(PT7年目:満足度9/10点)
ただ炎症が起きているから、貧血が起きているからと運動負荷をあまりかけないだけではなく様々な血液データの意味を知り時系列で追うことでそれぞれの患者様に効果のある運動強度の設定ができると知り勉強になった。

(PT11年目:満足度10/10点)
自律神経障害の患者では起立性低血圧以外にも運動時にバイタルの変動が生じにくいこと、術後の高血糖が生じるメカニズムやどうして術後高血糖が良くないのかがわかったため、臨床でも生かせそうだと感じた。

(PT10年目:満足度10/10点)
凝固、線溶系のデータは難しく、自分でもなかなか勉強できていなかったが、それぞれのデータにどんな意味があり、どのような場面で検査さされ、用いられるのかがわかって良かった。

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【鈴木啓介先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=33

テーマ:

All for the therapist

全てはセラピストの成長と、たくさんの笑顔のために