血液・生化学データの評価と読み解き方、運動療法時のリスク管理などを症例検討を交えて解説します。

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2023.09.27

5分で学べるミニレクチャー動画内部障害(心疾患、糖尿病、腎障害など)

リスク管理における安全限界と有効下限

【ミニレクチャー動画のポイント!】

リスク管理における安全限界と有効下限について理解できます。
症例検討を通じて、リスク管理の実際について学べます。

※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。

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リハビリテーションに活かす血液・生化学データの読み解き方
~適切なリスク管理や運動負荷量、生活指導への活かし方~(前編)

1.血液生化学データを読み解く必要性
2.検査値を解釈するためのヒント
3.炎症時のWBC(白血球)と好中球、CRPC反応性タンパク)の関係性と解釈方法
4.負荷量を上げるタイミング
5.CRPALBの関係性と解釈方法
6.様々な感染における検査値の見方
7.感染症のまとめ
8.貧血時のRBC(赤血球)、Ht(ヘマトクリット)、Hb(ヘモグロビン)の関係性と解釈方法
9.Hb時のリスク管理方法
10.貧血の原因をMCV(平均赤血球容積)から予測する
11.Fe(血清鉄)、フェリチン(貯蔵鉄)、TIBC(総鉄結合能)、UIBC(不飽和鉄結合能)の関係性と解釈方法
12.貧血時の生活指導
13.貧血のまとめ

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アンケートのご紹介

(PT7年目:満足度9/10点)
ただ炎症が起きているから、貧血が起きているからと運動負荷をあまりかけないだけではなく様々な血液データの意味を知り時系列で追うことでそれぞれの患者様に効果のある運動強度の設定ができると知り勉強になった。

(PT11年目:満足度10/10点)
自律神経障害の患者では起立性低血圧以外にも運動時にバイタルの変動が生じにくいこと、術後の高血糖が生じるメカニズムやどうして術後高血糖が良くないのかがわかったため、臨床でも生かせそうだと感じた。

(PT10年目:満足度10/10点)
凝固、線溶系のデータは難しく、自分でもなかなか勉強できていなかったが、それぞれのデータにどんな意味があり、どのような場面で検査さされ、用いられるのかがわかって良かった。

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【鈴木啓介先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=33

 

テーマ:

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全てはセラピストの成長と、たくさんの笑顔のために