歩行時痛改善を目的とした、機能解剖、病態評価、姿勢・動作分析、痛みの評価、治療について解説します。

2023.09.25
下肢疾患の歩行に対するゴール
【ミニレクチャー動画のポイント!】
・下肢疾患の歩行のゴール設定について理解できます。
・歩行動作分析のポイントについて、実技動画で学べます。
・跛行の評価と歩行分析について、実技動画で学べます。
※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。
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基礎から学ぶ、臨床に多い下肢疾患の歩行時痛の評価とアプローチ1(評価編)
〜病態理解、痛みの評価、歩行動作分析を中心に〜
◇結果を出すためのポイント
・必然的に治療が決まる考え方
・的を絞るために
・下肢疾患の歩行に対する3つのゴール
・歩行分析の4つのコツ
◇変形性股関節症(股OA)
・変形性股関節症の病態理解
・変形性股関節症の歩行の特徴
・片脚立位による跛行タイプ判別テスト
・変形性股関節症の歩行分析のポイント
・メカニカルストレスが増えるアライメントを理解しよう
・症例検討(評価、治療、統合と解釈)
◇変形性膝関節症
・下腿過外旋障害
・下腿外旋角度の測定方法
・膝関節回旋評価(静的・動的アライメント)
・前方引き出しテスト
・Posterolateral drawer テスト
・鵞足筋炎・トリガー筋鑑別テスト
・スクワッティングテスト
・大腿骨前捻角のテスト
・症例検討(評価、治療、統合と解釈)
・下腿内旋誘導テーピング
◇足底腱膜炎
・疼痛の再現テスト
・スクワッティングテスト
・組織の鑑別方法
・症例検討(評価、治療、統合と解釈)
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アンケートのご紹介
(PT7年目:満足度10/10点)
評価の引き出しの宝庫でした。日々の臨床での評価の重要性を再認識しました。「痛みの組織を明らかにし、再現痛を得ることで、診るポイントが絞り込まれ、歩行分析の難易度を下げることができる」という言葉がとても印象的でした。臨床で写真・動画を積極的に活用していきたいと思います。
(PT6年目:満足度9/10点)
病態から痛みの仮説、動作観察、統合と解釈までの流れが一貫していてどんな疾患でも当てはまる考え方でわかりやすかった。この流れを条例を提示しながら解説してもらえるのは本当に貴重な時間だったと思います。
(PT4年目:満足度10/10点)
動作観察、理学所見、機能解剖学による統合と解釈、治療選択までの流れの理解が深まりました。又、インソール導入に向けた立脚期の歩行観察のポイント、足部の細かな評価方法も上行性運動連鎖を考える上でのヒントがいっぱいでした。
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【小瀬勝也先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=24
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