胸郭出口症候群の病態鑑別、運動療法と生活指導について実技動画を多く用いて、基礎から解説します。

2023.09.23
前・中斜角筋と周辺組織の触診
【ミニレクチャー動画のポイント!】
・前斜角筋の触診について、実技動画で学べます。
・中斜角筋の触診について、実技動画で学べます。
・腕神経叢の触診について、実技動画で学べます。
※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。
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基礎から応用まで学びたい人のための、胸郭出口症候群の評価と運動療法
◇胸郭出口症候群の概要
◇胸郭出口症候群に必要な機能解剖と運動学
・斜角筋三角(頚椎、前・中斜角筋、第一肋骨)
・肋鎖間隙(第一肋骨、鎖骨、鎖骨下筋、前鋸筋)
・小胸筋下間隙(小胸筋、肋骨、前鋸筋)
・腕神経叢、鎖骨下動静脈
◇胸郭出口症候群に必要な組織の触診
・斜角筋三角(頚椎棘突起・横突起、前・中斜角筋、第一肋骨)
・触診する際のポイント・注意点
・肋鎖間隙(第一肋骨、鎖骨、鎖骨下筋、前鋸筋最上部線維)
・触診する際のポイント・注意点
・小胸筋下間隙(小胸筋、第二~第五肋骨、前鋸筋)
・触診する際のポイント・注意点
・腕神経叢、鎖骨下動脈
・触診する際のポイント・注意点
◇胸郭出口症候群について
・胸郭出口症候群の分類
・牽引型、圧迫型の病態
・斜角筋三角における障害
・肋鎖間隙における障害
・小胸筋下間隙における障害
◇胸郭出口症候群に対する評価と運動療法
・牽引型と圧迫型の鑑別方法
・各種整形外科テストの深堀
・斜角筋三角の評価と運動療法
・肋鎖間隙の評価と運動療法
・小胸筋下間隙の評価と運動療法
◇胸郭出口症候群と鑑別すべき疾患 ・末梢神経障害について ・頚椎椎間板ヘルニアについて ・鑑別方法 ・鑑別疾患との合併例に対する治療戦略
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アンケートのご紹介
(PT7年目:満足度10/10点)
頚部の触診をこのようにわかりやすく説明していただけるのはとてもありがたいです。オンラインでここまで明瞭でなかった部位を「ちゃんと触診できた」という感覚を得られたのは初めてです。複数回講義されるベテランの先生になると、常連の受講生が多いためか、理解できている前提で講義が進められると感じることが多いため置いてけぼりされる感覚があるのですが、今回はある意味いい意味で新鮮でした!
(PT7年目:満足度10/10点)
こんなにも詳しく触診を教えて下さるオンラインセミナーは初めてでした。触診がいかに重要かが再認識できるセミナーでした。骨模型を使いながら、しっかり復習したいと思います。
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【吉井太希先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=25
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