生活期におけるADLを改善させるための評価・治療介入について、症例動画を交えて解説します。

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2023.09.22

5分で学べるミニレクチャー動画

自主トレーニングを促すための、運動主体感を考慮した治療介入

【ミニレクチャー動画のポイント!】

課題分析(Task analysis)について理解できます。
・運動課題におけるフルタスクパートタスクについて学べます。
背臥位で実施する下肢・体幹部の評価・治療ついて実技動画で確認できます。

※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。

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脳卒中・生活期の評価と運動療法
~生活動作のコツ(姿勢制御)、生活期での課題、自主練習など~

1.生活期における脳卒中の特徴
・上肢の集中的なリハの貢献度
・この症例は歩けるようになると思いますか?
・急性期~生活期までの流れ

2.生活期の治療プログラム立案で気をつけること
・運動療法の考え方
・臨床推論:クリニカルリーズニング
・生活期の課題:確認と決定
・生活期の課題:構成要素の整理
・棚のコップを取る(リーチ・把持)ための構成要素と下降性システム
・棚の上のグラスを取る(Full Task)
・生活期の課題:評価と仮説
・生活期の課題:プログラムの立案
・Task analysis:課題分析
・上肢の運動制限と歩行の関係
・杖,歩行器歩行による求心性入力の変化
・体幹方向の変化がもたらすタイミングの重要性

3.生活期の具体的課題における評価と治療(症例VTR)
・評価
・介入
・結果

4.自宅での課題
・自主練習をどう考えるか
・自主練習の種類
・自主練習の具体例5つ

5.まとめ:生活期で気をつけること(理論的背景と実践結果との統合と解釈)
・症例報告
・挑戦

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アンケートのご紹介

(PT21年目:満足度10/10点)
患者の可能性、セラピストの可能性を感じました。とっても素敵な講義でした!!!!ありがとうございました!

(PT7年目:満足度10/10点)
クリニカルリーズニングを行う上でプログラムの立案までの過程が上手くできていないなと改めて感じました。この過程が上手くできていないから結果が十分に出ていなかったんだなと反省しました。すごく勉強になりました。

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【福富利之先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=8

 

テーマ:

All for the therapist

全てはセラピストの成長と、たくさんの笑顔のために