実際に治療をしている症例動画を通し、評価・治療するポイントを具体的に解説していく実践型セミナーです。

2023.09.21
Hands onとHands offの差から考えるリーチ動作のアプローチ
【ミニレクチャー動画のポイント!】
・リーチ動作におけるハンズオンとハンズオフの差について理解できます。
・ハンズオフによる観察のポイントについて、実際の症例を通して学べます。
・ハンズオンにおける治療のポイントについて、実際の症例を通して学べます。
※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。
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実症例から学ぶ、片麻痺の上肢機能評価と運動療法
~リーチ・把持機能とADL改善のために~
1.リーチ動作の構成要素(運動学、神経生理学的視点から)
2.体幹・肩甲帯・上肢機能(エビデンス、論文から得られた知見)
3.手の構えについて(リーチ動作に先行した末梢部)
4.臨床実践(リーチ動作の評価と介入)
5.まとめ:統合と解釈
◇リーチ動作の介入ポイント
・視覚探索と触運動覚探索(課題)を使い分ける必要がある
・移動とリーチの改善に共通点を意識すること(姿勢コントロールの構成要素を分析)
・対象者自身が取ろう(取れる)と思っている必要がある(hands on によるアクティブタッチ)
・運動開始前の姿勢セット
・予測による手の構えに変化をもたらすこと(APA’sパッケージ)
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アンケートのご紹介
(OT20年目:満足度10/10点)
ハンドリング1つをとっても、どういう意図で設定をしているか、セラピストの手の位置は何をしているのかを詳しく教えて頂けたことが大変勉強になりました。
(OT2年目:満足度9/10点)
今までは、何気なく上肢のリーチや把持訓練を行なっていたが、具体的な訓練方法を聞けた為、今後は講義内容を意識しながら訓練を行なっていこうと思った。
(PT2年目:満足度9/10点)
先生の講義がとてもわかりやすい。臨床に基づいた膨大な知識と技術を惜しみなく聴くことができると感じます。
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【北山哲也先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=3
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