実際に治療をしている症例動画を通し、評価・治療するポイントを具体的に解説していく実践型セミナーです。

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2023.09.21

5分で学べるミニレクチャー動画

歩行動作における上肢-体幹の役割

【ミニレクチャー動画のポイント!】

歩行における上肢の役割について理解できます。
上肢スイングのハンドリングのポイントについて学べます。

重心移動時の肩甲帯の重要性について、実際の治療動画で確認できます。

※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。

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実症例から学ぶ、片麻痺の歩行機能を改善させるためのアプローチ
~上肢の影響を中心に~

1.上肢改善によるメリット
・歩行中、手を振ることの有益性
・歩行時の腕振りと床反力の関係
・上肢アライメントの影響

2.上肢機能と立位バランスの関係
・立位での評価する
・全身を評価する
・具体的治療介入
・上肢機能に対する介入(ライトタッチ)
・リーチ動作に伴う右下肢の支持性促通
・介入前後の筋活動の違い
・介入前後の重心動揺の違い

3.上肢機能と歩行
・裸足歩行時の下肢筋活動
・上肢誘導時の下肢筋活動
・状況に応じて腹横筋は非対称に働く?
・歩行の安定を考える
・上肢の振りすぎは良くない?
・アームスリングの位置は前で良いのか?

4.下肢機能について
・立脚後期における股関節伸展と足部の活動
・Backward stepのすすめ
・症例紹介

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アンケートのご紹介

(PT5年目:満足度10/10点)
上肢を振れないといった際、前方へふるほうへのアプローチをなんとかしないとといった意識がありましたが、自然に振れる状態を作ること、後方へ振れることへ意識をもっていくこと、非麻痺側上肢の状態を把握することに関して抜けていたので、今日学んだことを活かして視野や視点を変えて臨床に取り組みたいと思いました。

(OT1年目:満足度9/10点)
生活期の片麻痺患者に関して、アライメントが固定されつつある患者さんもいて自主練習など、その方に応用できればと感じた。運動連鎖を大きな関節でしか考えていなかったが、足関節以遠等も要因として考えていきたいと感じた。

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【北山哲也先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=3

 

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全てはセラピストの成長と、たくさんの笑顔のために