脳卒中片麻痺の上肢機能評価と運動療法~リーチ・把持動作を中心に~

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実症例から学ぶ、片麻痺の上肢機能評価と運動療法 ~リーチ・把持機能とADL改善のために~
- 開催期間
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WEBライブ・録画受講可能
- 8/20SUN14:00
- 8/20SUN17:00
※トラブルで開始時刻が遅れた場合、遅れた時間延⻑します
- 開催期間備考
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13:30から入場可能
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- 申込締切
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- 8/25FRI23:59
- 講師
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北山哲也先生(甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc))
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Point
・既に終了したセミナーに関しても、申込可能期間内であれば録画動画視聴(2週間視聴可能)でお申込み可能です。
・セミナー中に録画した復習用動画を最大2週間限定で公開させていただきます。セミナー終了後4日後までに送らせていただきます。
・当日参加ができなくなった場合でも当日参加者と同じ条件で復習用動画を視聴できるのでご安心ください。
Caution
受講するためにはメルマガ会員である必要があります。メルマガには代理登録させていただきます。
講義内容
5分で学ぶ要点早わかり動画
もしあなたが急に、リーチ動作ができなくなったとしたら、どれだけ生活が不便になるでしょうか?
皆さんは自分自身、1日の中でリーチ動作をどれくらいしているのか、考えてみたことはあるでしょうか?
・ペンを取る
・コップを取る
・カーテンを開ける
・シャツの袖に腕を通す
などといったリーチ動作に近い動きまで含めれば、一日の中だと相当な数にのぼるでしょう。
ではもし急に、それらが全部できなくなったとしたらどうでしょう?
生活が一気に不便になることが容易に想像できます。
本人以外にとっては、歩行や起居動作なども含めた生活動作の一部と思ってしまうかもしれません。
ですが、本人にとっては生活を一変させるインパクトのある重要な動作なのです。
このようにリーチ動作はADLにおける様々な場面で必要とされており
リーチ動作を改善させることだけでも、クライアントのQOLを大きく改善させられる可能性があります。
リーチ動作は上肢の評価とアプローチだけでは不十分
リーチ動作を改善させるために、上肢機能だけ改善させれば良いのかというとそうではありません。
特に骨盤より上の体幹の動きや肩甲帯の動きも連動していますし、安定性も必要です。
リーチ・把持動作は、道具の操作など手の細かな運動に対しての意識が向けられることが多いため、筋緊張にも影響を与えやすいと思われます。
また環境・課題に合わせた姿勢や動きを維持しながら、リーチ・把持動作を同時に行うとても高度な動作であることを考慮に入れる必要があります。
これは姿勢分析、リーチ分析、手の構えを分析するなど、各パートに分けることで、頭を整理して評価することができるようになります。
さらには、適切なリーチ動作の学習、ADLへの汎化に向けたマネジメントも必要となります。
今回は生活場面で、リーチ動作とセットで行う把持動作も含めた、評価とアプローチについて臨床実践方法を紹介させて頂きます。
このセミナーを通して、クライアントのQOLを向上させていただければ大変嬉しいです。
アンケートのご紹介
OT20年目:オススメ度10点:ハンドリング1つをとっても、どういう意図で設定をしているか、セラピストの手の位置は何をしているのかを詳しく教えて頂けたことが大変勉強になりました。
OT2年目:オススメ度9点:今までは、何気なく上肢のリーチや把持訓練を行なっていたが、具体的な訓練方法を聞けた為、今後は講義内容を意識しながら訓練を行なっていこうと思った。
PT2年目・オススメ度9点:先生の講義がとてもわかりやすい。臨床に基づいた膨大な知識と技術を惜しみなく聴くことができると感じます。
講習会の内容
1)リーチ動作の構成要素(運動学、神経生理学的視点から)
2)体幹・肩甲帯・上肢機能(エビデンス、論文から得られた知見)
3)手の構えについて(リーチ動作に先行した末梢部)
4)臨床実践(リーチ動作の評価と介入)
5)まとめ:統合と解釈
リーチ動作の介入ポイント
1.視覚探索と触運動覚探索(課題)を使い分ける必要がある
2.移動とリーチの改善に共通点を意識すること(姿勢コントロールの構成要素を分析)
3.対象者自身が取ろう(取れる)と思っている必要がある(hands on によるアクティブタッチ)
4.運動開始前の姿勢セット
5.予測による手の構えに変化をもたらすこと(APA’sパッケージ)
講義概要
セミナータイトル | 実症例から学ぶ、片麻痺の上肢機能評価と運動療法 ~リーチ・把持機能とADL改善のために~ |
---|---|
講師 | 北山哲也先生(甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc)) |
対象 | 理学療法士(PT)、 作業療法士(OT)、 言語聴覚士(ST)、 柔道整復師 |
開催期間 |
【WEBライブ・録画受講可能】 8/20(日)14:00〜8/20(日)17:00 ※トラブルで開始時刻が遅れた場合、遅れた時間延⻑します。 |
開催期間備考 | 13:30から入場可能 |
申込締切 | 8/25(金)23:59 |
セミナー料⾦ | (メルマガ会員)5,000円 (再受講)2,500円 |
料⾦備考 | 再受講者とは、過去に弊社主催の同タイトルのセミナーに受講された方を指します。 |
北山哲也先生の講習会の特徴

- instructor
- 北山哲也先生
- 甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc)
脳卒中のリハビリを神経生理学的に理解していきます。実際の臨床場面の動画解説で、どんなことに気をつければいいのか、どこをどんな理由で評価し、アプローチをすれば良いのか、実践形式で学べます。
受講者の声
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理学療法士(PT)
後輩への指導のために毎回勉強になっています
ハンズオンによる動作の変化から問題点がわかるというのが、勉強になりました。先生の話し方、説明の仕方が、後輩への指導のために毎回勉強になっています。
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作業療法士(OT)
片麻痺患者の方の治療を改めて考えることができた
対象者様の左右対称性を見る意味を再確認でき、片麻痺患者の方の治療を改めて考えることができました。
講師紹介

甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc)
北山哲也先⽣
主な経歴 |
|
---|---|
執筆図書など |
・高齢者けあ:「排泄介助に行う適切なアプローチ方法」日総研,2008年5月30日 ![]() 極める脳卒中の理学療法 (臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス) |

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