【片麻痺の動作分析コースⅡ(起立・起居動作編)】第5回:尻もちよ、さらば!片麻痺の立ちあがりの新しい治療戦略~動作解析で分かった、立ち上がりが楽になるコツとは~

- NEW
- WEB
- 全職種向け
- 中枢
【片麻痺の動作分析コースⅡ(起立・起居動作編)】第5回:尻もちよ、さらば!片麻痺の立ちあがりの新しい治療戦略~動作解析で分かった、立ち上がりが楽になるコツとは~
- 開催期間
-
第5回:WEBライブ・録画受講可能
- 8/6SUN09:00
- 8/6SUN11:00
※トラブルで開始時刻が遅れた場合、遅れた時間延⻑します
- 開催期間②
-
第6回:WEBライブ・録画受講可能
- 9/18MON09:00
- 9/18MON11:00
※トラブルで開始時刻が遅れた場合、遅れた時間延⻑します
- 開催期間備考
-
-
8:30から入場可能
-
- 申込締切
-
- 9/29FRI23:59
- 講師
-
-
長田悠路先生(徳島文理大学保健福祉学部理学療法学科講師)
-
Point
・全2回で起立・起居動作について深く学べる構成(個別参加OK)
※既に終了したセミナーに関しても録画動画視聴(2週間視聴可能)をお申込み可能です。予習・復習にお使いいただけます。
・セミナー中に録画した復習用動画を最大2週間限定で公開させていただきます。セミナー終了後4日後までに送らせていただきます。
・当日参加ができなくなった場合でも当日参加者と同じ条件で復習用動画を視聴できるのでご安心ください
Caution
受講するためにはメルマガ会員である必要があります。メルマガには代理登録させていただきます。
講義内容
動作分析が「苦手な人」と「得意な人」の最大の違いとは?
資格を取って10年、20年経っている人でも、動作分析が苦手な人は、どうしていつまで経っても苦手なままなのでしょうか?
それは下記の3つを曖昧にしてしまっているからです。
①見る部位
②見るタイミング
③何が問題なのか
このセミナーを受講すると、この3つが明確になります。
その理由は動作分析と動作解析の違いにあります。
動作分析は通常人が行うものなので個人差が出ますが、動作解析は膨大なデータ解析のもと、科学的検証を行った疑いようのない事実を示すものです。
片麻痺者の動作解析をした結果、人が見ても気づくことができないような、非常に興味深いデータがたくさん発見されました。
そのデータは事実を示しているので、どなたでも自信を持って動作分析ができるようになります。
必ず知っておいて欲しい臨床のコツがあります
臨床の最大のコツは、断言しますが
「曖昧さを無くすこと」
です。
勉強すればするほど、臨床経験が豊富になればなるほど、この言葉の重みを理解できるようになるはずです。
この動作解析セミナーは、まさに曖昧さを無くすことが最大の目的であり、皆さんが一流に近づくための、もっとも近道になります。
受講後に皆さんは
脳卒中片麻痺の方が歩行や起き上がり等の各動作で
①見る部位
②見るタイミング
③何が問題なのか
を明確に理解することができるようになります。
このセミナーでは、一度も聞いたことがない話がたくさん出てくると思います。
例えば、長田先生の動作解析の研究によって、転倒の前の予兆として起きている決まった動きまで明らかになっています。
もし転倒前の予兆が分かれば転倒予防できるかもしれない、この素晴らしさをご理解していただけると思います。
こんなことまで分かってしまうのか!
こんなことが起きていたのか!
とびっくりしていただけるはずです。
このセミナーを通して、自信を持って動作分析し、アプローチにつなげられるようになっていただけると思います。
講義内容(全4回を通して歩行分析、動的バランス、転倒予防について徹底的に学んでいただきます。個別参加可能です)
片麻痺の動作分析コースⅠ(歩行分析、動的バランス、転倒予防編)
※以前に長田先生のセミナーを受講したことがある方へ
今回の内容は、前回詳しく解説できなかった評価と治療のフローチャートの部分を多めに話します。体験ワークや治療動画を入れて、治療に関する部分に大きなウェイトを置いて解説をしていきます。
第1回:歩き始め方で動的バランスがこんなに変わる!片麻痺歩行の治療戦略~動作分析で分かった第1歩目と姿勢のポイント~
◇立位から始まる歩行開始
・予測的姿勢制御体験
・患者の歩行開始体験
◇失調症患者の歩き始めの問題点とその治療
・失調症患者の予測的姿勢制御
・歩行開始の治療紹介
◇どちらの足から歩き始めるべきか
・片麻痺患者はどちらの足から歩き始めるべきか
・歩き始める足が変わるとどのような変化が出るか
・片麻痺患者の歩き始めの不安定性に対する治療方法
◇座位から始まる歩行開始
・起立と歩行開始を融合させるために必要な能力
・ただ立つだけ・歩き始めるだけとの違い
第2回:動作解析でここまで分かった!片麻痺の歩行分析テクニックと治療戦略~片麻痺歩行の分析ポイントが明らかになる~
◇片麻痺患者の異常歩行
・異常歩行の具体例
・立脚期の異常と遊脚期の異常の関連
◇矢状面の歩行分析のポイント
・歩行を振子運動の連続としてモデル化した考え方
・正常なロッカーファンクションと異常なロッカーファンクション
・立脚期の着目ポイント
・遊脚期の着目ポイント
◇前額面の歩行分析のポイント
・中殿筋による左右の重心コントロール
・蹴りだしによる反対側への重心の加速
・立脚中期の大腿骨頭に対する骨盤の代償固定の解消方法
◇歩行評価チャートを用いた分析
・OGIG歩行分析基本データフォームを使った演習
・HGAF,G.A.I.Tの紹介
第3回:転倒が予測できるようになる!片麻痺の転倒直前の7つのタイプ別サインと新しい治療戦略1~継足型・引っかかり型~
◇バランスとは何か
・片麻痺患者の治療の優先順位
・静的バランスと動的バランス
・バランスを構成する要素
・歩行の自立判定
・外乱・内乱
◇転倒直前動作の分析
・転倒直前にどのようなサインが出るか
・転倒に至るまでに多いメカニズム
◇パターン別の転倒直前動作の分析とその治療方法
・転倒する5つの方向と7つのパターン
◇継足型の転倒までのメカニズムとその治療
・継足型で転倒するに至るまでに生じる股関節・膝関節のロッキング
・中殿筋の賦活方法
◇引っかかり型の転倒までのメカニズムとその治療
・引っかかりに関連する体幹の傾き
・引っかかりを回避するための下肢屈曲の賦活方法
第4回:転倒が予測できるようになる!片麻痺の転倒直前の7つのタイプ別サインと新しい治療戦略2~膝折れ型・横流れ型・屈曲型・逆戻り型・失調型~
◇膝折れ型の転倒までのメカニズムとその治療
・膝折れに関係する非麻痺側足部内の荷重位置
・膝折れを防ぐための底屈筋と連動した四頭筋の賦活方法
◇横流れ型の転倒までのメカニズムとその治療
・横流れ型の重心と足部の位置関係
・正中軸を取り戻す方法
◇屈曲型の転倒までのメカニズムとその治療
・屈曲型が後方へバランスを崩す理由
・骨盤の後方変位を修正する方法
◇逆戻り型の転倒までのメカニズムとその治療
・逆戻り型の背屈角度変化と転倒の関係
・麻痺側足関節背屈可動域の拡大方法
◇失調型の転倒までのメカニズムとその治療
・ふらつかない一歩目の踏み出し方
・予測的姿勢制御の再獲得方法
・体幹の抗重力伸展活動の促通方法
講義概要
セミナータイトル | 【片麻痺の動作分析コースⅡ(起立・起居動作編)】第5回:尻もちよ、さらば!片麻痺の立ちあがりの新しい治療戦略~動作解析で分かった、立ち上がりが楽になるコツとは~ |
---|---|
講師 | 長田悠路先生(徳島文理大学保健福祉学部理学療法学科講師) |
対象 | 理学療法士(PT)、 作業療法士(OT)、 言語聴覚士(ST) |
開催期間 |
【第5回:WEBライブ・録画受講可能】 8/6(日)09:00〜8/6(日)11:00 ※トラブルで開始時刻が遅れた場合、遅れた時間延⻑します。 |
開催期間② |
【第6回:WEBライブ・録画受講可能】 9/18(月)09:00〜9/18(月)11:00 ※トラブルで開始時刻が遅れた場合、遅れた時間延⻑します。 |
開催期間備考 | 8:30から入場可能 |
申込締切 | 9/29(金)23:59 |
セミナー料⾦ | (メルマガ会員)各回 4,000円 |
開催地の住所 | 自宅(WEBライブ受講) |
長田悠路先生の講習会の特徴

- instructor
- 長田悠路先生
- 徳島文理大学保健福祉学部理学療法学科講師
動作分析のバイオメカニクスを敬遠していた人でも「バイメカってスゴイ!おもしろい!」となる講義です。脳卒中の動作分析からアプローチまで、明確な根拠を持てるようになるので、臨床に自信を持って挑むことができるようになるでしょう。
受講者の声
-
理学療法士(PT)
バイオメカニクスに苦手意識を持っていましたが、興味を持てた。
4回のご講義ありがうございました。毎回、楽しみにしておりました。学生時代に学校の先生が「PTは物理学、バイオメカニクス!」と仰っていたのが心に残り、自己学習をしていましたが、難しくて中々進まずにいました。長田先生のセミナーに出会えて本当に良かったです。今後ともご指導宜しくお願い致します。
-
理学療法士(PT)
しっかりと理論的に教えていただけ、クリアになった。
重心の位置や、歩行分析など、臨床で体感的に思っていたことを、しっかりと理論的に教えていただけ、クリアになったので良かったです。
講師紹介

徳島文理大学保健福祉学部理学療法学科講師
長田悠路先⽣
略歴 |
|
---|---|
講師著書・DVD等 |
・2021年 バランス障害リハビリテーション(共著),メジカルビュー社 ![]() 脳卒中片麻痺の基本動作分析−バイオメカニクスから考える動作パターン分類と治療法の選択 |

WEBセミナーの参加⽅法
Zoomを使ったWEBセミナーの参加⽅法が分からない⽅は下記ページをご覧ください。
領収書
領収書が欲しい⽅は下記ページをご覧ください。
(お⽀払い後に申請してください)
キャンセル
キャンセル料⾦は以下のようになっています。
- お申込みから当⽇を含む
開催7⽇前まで - 受講料の0%
- 開催当⽇を含む7⽇前から
4⽇前まで - 受講料の50%
- 開催当⽇を含む3⽇前から
当⽇ - 受講料の100%
【片麻痺の動作分析コースⅡ(起立・起居動作編)】第5回:尻もちよ、さらば!片麻痺の立ちあがりの新しい治療戦略~動作解析で分かった、立ち上がりが楽になるコツとは~
関連セミナー
長田悠路先生のセミナー
-
臨床におけるバイオメカニクス的評価の視点 ~片麻痺歩行の特徴と治療戦略~
close
read more
- 開催期間
-
WEBライブ・録画受講可能
- 3/25SAT09:00
- 3/25SAT12:00
- 申込締切
-
- 3/31FRI23:59
【リピート配信】運動器・中枢神経疾患のADL改善のために行う下部体幹の運動制御〜徒手療法とPNFを用いて〜(2022年8月27日開催分)
close
read more
- 開催期間
-
リピート配信
- 1/8SUN08:00
- 4/7FRI23:59
- 申込締切
-
- 4/7FRI23:59
(全2回)明日から使える! 高次脳機能障害のリハビリテーション〜ADL・IADLをどう診て支援するか~(後編)
close
read more
- 開催期間
-
第1回:録画視聴申込み可能
- 3/19SUN00:00
- 3/19SUN00:00
- 開催期間②
-
第2回:WEBライブ・録画受講可能
- 4/2SUN14:00
- 4/2SUN16:00
- 申込締切
-
- 4/7FRI23:59
【片麻痺の動作分析コースⅡ(起立・起居動作編)】第5回:尻もちよ、さらば!片麻痺の立ちあがりの新しい治療戦略~動作解析で分かった、立ち上がりが楽になるコツとは~
Informationセラピストフォーライフからのお知らせ
- ずっと無料
ライン登録で特典を
もらいたい⽅いまセラフォーの公式ラインに登録すると、人気講師の赤羽根良和先生による解説動画(肩甲帯の触診・治療動画、合計20分以上)を受け取れます!
今後もLINE会員だけのキャンペーンやプレゼント情報を受け取れるようになります
- ずっと無料
- お得な情報をお届け
メルマガについて
セミナーにお申し込みされた⽅は⾃動でメルマガに登録され、今後メルマガが届くようになります。配信解除はメルマガ内でいつでも解除できますが、セミナーを受講するにはメルマガへの再登録が必要となります。
最新情報や、セミナーの日程変更・延期、システム変更などの重要な案内を送らせていただきます。
講義を録画した復習⽤動画を最⼤2週間限定公開
最⼤2週間限定公開 セミナー終了後2⽇後までに送らせていただきます。当⽇参加ができない場合でも、当⽇参加者と同じ条件で復習⽤動画の視聴と資料の入手ができるのでご安⼼ください。