髙橋栄子先生|講師紹介

Instructor

講師紹介

リニエリハビリセンターアルファ武蔵境

髙橋栄子先⽣

略歴
  • 国立仙台病院附属リハビリテーション学院卒業
  • リハビリテーション天草病院勤務
  • 富士温泉病院勤務
  • 現在、富士温泉病院非常勤
  • 自費事業 リニエリハビリセンターアルファ武蔵境勤務
講師著書

・『活動分析アプローチ』2005,青海社
・『重度障害者への活動分析アプローチ』2013,青海社
・『中枢神経疾患に対する作業療法』 2009,三輪書店
・『疾患別作業療法における上肢機能アプローチ』 2012,三輪書店
・『臨床OT ROM 治療』 2015,三輪書店
・『作業療法ジャーナル 増大特集 「ADL を問う」』2003,三輪書店
・『臨床作業療法「したい、されたいエンパワーメント~人が変わる・人を変える」』 2008,青海社
・『活動分析研究会 特別公演抄録集 「Activity ~機能的場面での関わり~」』2012
・『活動分析研究会 特別講演抄録集 「感覚・知覚・認知に対する活分アプローチ」』2014活動分析アプローチ編集

活動分析アプローチ

活動分析アプローチ

重度障害者への活動分析アプローチ

重度障害者への活動分析アプローチ

中枢神経疾患に対する作業療法

中枢神経疾患に対する作業療法

臨床OT ROM 治療

臨床OT ROM 治療

保有資格

  • 作業療法士
  • 活動分析研究会副会長
  • 環境適応講習会講師、コーディネーター

臨床観

片麻痺の方のリハビリテーションに長く関わってきて確信しているのは、何年たっても、どんなに重度でも、平等に回復の可能性を秘めているという事です。
人の運動行動は、個人-環境-課題間の相互関係のもと組織化されていますので、片麻痺者の活動を評価する時にも、運動麻痺や感覚障害の評価にとどまらず個人-環境-課題間の相互循環関係を評価して、適切な介入をする必要があります。
適切な介入とは、環境や課題と相互関係を結ぶために必要な感覚-知覚情報に片麻痺の方が気づける方向に誘導する事で、それに伴い、本来の潜在能力が発揮され適応行動を再獲得する方向に向かっていきます。

All for the therapist

全てはセラピストの成長と、たくさんの笑顔のために