血栓症や出血傾向等に関する血液データの読み方、運動療法時のリスク管理などを症例検討を交え解説します。

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2023.10.25

5分で学べるミニレクチャー動画内部障害(心疾患、糖尿病、腎障害など)

深部静脈血栓症におけるDダイマーの解釈と効果的予防法

【ミニレクチャー動画のポイント!】

深部静脈血栓症について理解できます。
Dダイマーの値の解釈について学べます。
深部静脈血栓症に対する効果的な予防法について学べます。

※この動画の本編の内容および申し込みは下記より可能です。

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リハビリテーションに活かす血液・生化学データの読み解き方
~血栓症や出血傾向に関わるリスク管理や運動負荷量、生活指導への活かし方~

1.WBC(白血球)、CRPC反応性タンパク)、ALB(アルブミン)の関係性と解釈方法
2.RBC(赤血球)とHbの関係性と解釈方法
3.PLT(血小板)の役割とリスク管理
4.APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)とPT(プロトロンビン時間)の関係性と解釈方法
5.DVT(深部静脈血栓症)とPTE(肺血栓塞栓症)の病態について
6.FDP(フィブリンフィブリノゲン分解物)とDダイマーの関係性と解釈について
7.抗凝固薬の作用部位とモニタリング方法
8.整形外科的疾患における血栓症発症リスクと予防法
9.血栓症まとめ
10.腫瘍マーカーの種類と解釈
11.抗がん剤の副作用
12.骨髄抑制で生じる変化
13.PLT減少に合わせたリハビリテーションの注意点と推奨運動
14.出血傾向時のリスク管理
15.がんのまとめ

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アンケートのご紹介

(PT11年目:満足度10/10点)
凝固、線溶系のデータは難しく、自分でもなかなか勉強できていなかったが、それぞれのデータにどんな意味があり、どのような場面で検査さされ、用いられるのかがわかって良かった。 Dダイマーの解釈についてのスライドはわかりやすく、今後の臨床場面でも活用できそうだと感じた

(OT9年目:満足度9/10点)
とても分かりやすく、今まであまり気に留めていなかったデータにも注意できるようになり、視点が広がった。

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【鈴木啓介先生のセミナー詳細は下記よりご確認いただけます】
https://therafor.com/seminar/?current=0&keyword=&instructor%5B%5D=33

テーマ:

All for the therapist

全てはセラピストの成長と、たくさんの笑顔のために