頚椎・胸椎・胸郭機能不全に伴う肩関節障害に対する運動療法~ICA理論、疼痛原因、胸郭出口症候群を中心に~|Medical Contents

2023.04.10
頚椎・胸椎・胸郭機能不全に伴う肩関節障害に対する運動療法~ICA理論、疼痛原因、胸郭出口症候群を中心に~
特徴
主に胸郭出口症候群(以下TOS)の症例を通して頸椎、胸椎、肩甲帯、胸郭の相互に与える影響を理解できるようになります。
特にTOSの病態理解、評価と運動療法の具体的なアプローチを実践できるところまで学ぶことができます。
TOSを改善するためには、頸椎、胸椎、肩甲帯、胸郭も含めた複合的なアプローチが必要です。
痛みの評価で使える圧迫テストや、痛みの鑑別に使うべきICA理論は、今後の臨床でずっと使えます。
痛みの原因を見つけるのに苦労している方にとっては、ものすごく役立つでしょう。
資料紹介
全スライド:64枚
病態理解と評価
スライド1~7:治療戦略と考え方
スライド8~12:
・痛みの評価で使える圧迫テスト(どこにアプローチしたら良いのかを簡便的に見つける方法)
・3つの病態を見極める(筋攣縮、筋短縮、筋膜癒着)
・疼痛を発する組織を見極める!
・痛みの鑑別に使うべきICA理論とは?
・痛みの原因となる部位はICA理論で3つに分けて見極める
スライド13:頚椎の障害が起きやすい関節、可動域改善の考え方
スライド14:脊柱における侵害受容器
スライド15~18:頚椎の触診とランドマーク
スライド19~25:頚椎の神経の走行と神経幹の位置
スライド26~46:胸郭出口症候群(TOS)の病態と評価
スライド47~50:肩甲骨の運動とインピンジメント
実技
スライド51:斜角筋間隙部の除圧操作
スライド52:肋鎖間隙部の除圧操作
スライド53:小胸筋間隙部の除圧操作
スライド54:頚椎・胸椎の可動性を確保する操作
スライド55:第一肋骨の可動性獲得
スライド56:肋鎖間隙部の拡大アプローチ
スライド57:胸椎の柔軟性獲得
スライド58:肩甲胸郭関節の安定化の獲得
スライド59~60:僧帽筋の筋力トレーニング
スライド61:肩甲挙筋の活動を抑えるために
スライド62~63:前胸部の拘縮テスト
スライド64:まとめ
テーマ:
All for the therapist
全てはセラピストの成長と、たくさんの笑顔のために